健康飲料の製造における、熱交換のエネルギー熱量計算
お客様のお困りごと
健康飲料製造会社から、
新たな製造ラインを作るにあたり、
1日当たりに欲しい製造量から換算して、どれくらいの大きさの攪拌槽が必要か?
どれくらいのスチーム蒸気を入れたらいいのか?
検討できずに困っておられました。
【熱交換の原理】
温度の高い流体から低い流体へ熱エネルギーを移動させることを熱交換と呼びます。 また、熱エネルギーは高い方から低い方へ移動する性質を持っています。 熱交換の方法としては、金属等で隔てられた固体壁を介して2種類の流体を流し、互いの温度を伝えあう隔壁方式が取扱い易く種類も豊富です。。
ケイ・エイチ工業での解決
ケイ・エイチ工業で、
1日当たりに欲しいその製品の健康飲料の製造量と、
また、既設の三浦工業の蒸気ボイラの仕様から、
あと、1日8時間稼働ですが実際に攪拌槽を回して作るのに5時間程度しか時間を取れないっとのことで1日当たりの稼働時間を5時間として、
攪拌槽の大きさ、攪拌槽内の蒸気スチーム蛇管の口径と長さを、
算出しました。
そして、実際に、ケイ・エイチ工業で製作し、
現場据付配管工事を行いました。
このようなことは、普通は、一般の鉄工所では出来ないことが多く、
一般的にはエンジニアリング会社に依頼することになると思うのですが、
やはり、かなり高額となり、
ケイ・エイチ工業で設計、施工をご依頼いただいて、
価格的にも、お客様に喜んで頂いております。