プラント新設工事で、たまにご依頼があることが、
建屋の屋根を付ける前に、タンク等の製缶品や機械を入れておいて欲しいということ。
今回も、ゼネコンさんが鉄骨を建てて屋根を付ける前に、8㎥の攪拌槽を先に入れておいて欲しいというご依頼。
なぜなら、それだけで、200万円ほどの金額が安くなるからです。
天井高が低く、屋根を付けてから、大きな物の搬入、据付けとなると、かなりプラスの金額が生じます。
攪拌槽であれば、なお一層、なるだけ、屋根を付ける前に、吊り上げて、そのまま下ろして設置したいものです。
屋根を付けて後ですと、どうしても物を横倒しにしたり、据付けも、馬を組むなど、お金が掛かる方法となることが多いです。
新設案件で、大きな物の据付工事がおありの場合で、何かご不明な点がございましたら、ぜひ一度、ご相談ください。