裏波溶接 配管 大阪
裏波溶接で作られている二重管式熱交換器
裏波溶接で作られている二重管式熱交換器
裏波溶接で作られたステンレス配管部材
裏波溶接の裏側(内側)が見えます。 外側同様、美しい表面に仕上がっています。
内部のガスが漏れないように、丁寧に目張りをします。
径が小さいパイプは、1周させる時間も短いので、 手早く正確な技術が求められます。 (きちんと裏波できているかライトで照らして確認しています)
配管の裏波溶接を、TIG溶接で行っています。 配管内に、不活性ガスであるアルゴンガスを流しながら、パイプの外面から溶接することで、 パイプの内部も、波(ビード)が出る溶接です。 上級者は、裏波溶接が出来ますが、初心者では …
ガスを貯めるステンレス容器の裏波溶接。
設備一式工事で、 大きな設備であればあるほど、 たくさんの設備があればあるほど、 配管ユニットが、必要となってきます。 小さいですが、 せせこましい間に、 複数の配管系統を設置していかないといけないので、 製作するのに、 …
工場内で製作中の、二重管式熱交換器の製缶・溶接でも、裏波を出すのに、アルゴンガスを流し、溶接しています。 管の内側を美しく仕上ることで、腐食しにくく、長持ちする製品となります。
今回は、裏波溶接を行う様子を改めて解説させて頂くために、音声解説つきの動画をご用意致しました。 裏波溶接とはどんなものか、ご関心のある方はどうぞお気軽にご覧下さいませ。