なんぼ僕でも、チョット勇気がいるなぁーーー
2018/01/10
他人から「指摘を受けている」こと、もっと言えば、注意を受けまくっていることにこそ、その人独自の「価値」が眠っていると、私は思います。
なぜなら、「指摘を受ける」ということは、少なくとも、その部分が、良くも悪くも、他人から見て、超目立っていると思うからです。
たとえば、
普段は、
「声デカ過ぎる!」
「ウルさい!!」
と、皆から嫌われている?^^;(笑)
僕ですが、
先日、
東京ビッグサイトで開催中の展示会内で、
プレゼンをする機会があり、
参加させて頂きました。
始まる3分前まで、
席には誰も座ってくれず、
これでプレゼンするのは、なんぼ僕でもチョット勇気がいるなぁーーーって思ってたんですが、
2分前に、知り合いが駆けつけてくださり、
1人は聞いてくれる人がいると思うと、
メッチャ嬉しい気分になりました。
「よぉーーーし!
今日の僕のプレゼンのミッションは、1人でも多くの人を立ち止まらせよう!!」
っと、腹を決めました。
そう腹を決めたからかどうかは分かりませんが、
始まるまでに、あと2人、座ってくれました。
第一声、大きな声で、
「みなさん、こんにちはぁ~~~♪♪」
っと元気よく話し始めると同時に、
音響さんが、とっさにヘッドホンを取っていたそうです。
耳が痛くて離さずにはいられないくらい、大きな声だったんでしょうねぇーーー。σ(^_^;)
その後も、
グングン元気よく話し続けました。
すると、1人、また1人と、みるみるうちに、立ち止まってくれる人が出てきました。
終わってみれば、
最初は、0人だった聴衆が、
気づけば、30人近くの方が、聞いてくださっていました。
もしも、
「ウルさい!」という指摘を気にし過ぎてしまって、「小さな声」になるよう、真剣に努力し、矯正してしまったら、その人独自の特徴が、消え去ってしまっていたことでしょう。
だから、私は、他人から注意を受けていることにこそ、自分独自の価値があると思うのです!
まあ、言い訳せんと、^^;
飲み会では、あまり他人の迷惑にならないよう、気を付けます。(笑)