「前例を参考に」は、次へのステップを阻む確信犯

昨日は、
展活セミナー報告会でした。

私は、何でも、振り返りこそ大切だと思っています。
特に、私のような、後先考えずにまずはやる！タイプの人間には、ＭＵＳＴだと思っています。

なぜなら、
仮説を立ててやってみて、
結果、何が良くて、何はやっぱり変えた方がいいのか振り返ってみて、今後の方針を立てていく方が、事業がうまくいくと思っているからです。

たとえば、
２年前に出展した時のプラントショーという専門の展示会を振り返り、
コンセプトを明確にしたお蔭で、確かに、求めているエンドユーザーのお客様との接点は増えたけど、
我々ケイ・エイチ工業の強みを存分に生かせられるお客様かどうかを吟味した場合、
もっと、我々と繋がりたいと思っているお客様がいらっしゃると仮説を立て、
コンセプトの変更を行いました。
さらに、まずはブースへお立ち寄り頂ける数を増やすために、
マンパワーでブース前でのパフォーマンスを行ったところ、約１０倍に増えました。
一方、モノがほぼなかったので、視覚や触覚による訴えは、なかなか出来ませんでした。
結果、数千万円規模の案件のお話しをはじめ、我々が得意としている案件と、たくさん繋がることが出来ました。

もしも、前回の展示会をあまり振り返らずに、その延長線上でやっていたら、
このような成果は決して出なかったことでしょう。

だから、私は、
昨日の報告会のような、
振り返りの場を持てる場には、必ず出て、仲間の皆さんからのアドバイスを聞いて、今後の方針を立てる糧にしていっているのです。

何はともあれ、私は、名古屋の人、いや愛知の方が、好きになっちゃいました。(*☻-☻*)

また、自社を高めていく学びの機会がありましたら、是非、参加したいと思います。

ありがとうございます。

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