彼は、この会社にとって、無くてはならない、……
2018/04/18
こんにちは(*^_^*)Web担当のOです。
専務の平野に成り代わって、以下のブログをアップします。
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昨日は、
創立記念パーティーでした。(#^.^#)
場所は、社長が選ばれた、
高麗ガーデンという、地域では有名な焼き肉屋さんです。
同じ会社に、永く貢献されていらっしゃることは、とてもステキなことだと、私は思います。
なぜなら、
中途採用の方々や、特に、渡りに船であちらこちらで生きていくのが普通の職人さんにとっては、1つの会社で留まることを、選ばない方が多いと思うからです。
たとえば、この彼は、会社設立から一年後の今から20年も前に
このケイ・エイチ工業の職人さんとして、活躍して頂けることになりました。
それ以来、色んな現場で特に、配管工事で、大きな功績をあげられ2億円を超えるような現場工事でも、
結局は、彼の設計のチカラがなければ成り立たないくらい必要不可欠な存在となっています。
そんな彼にも、
色々と、考えることがありました。
会社、いや私の思いが、彼の思いとは真反対な時期もあり、一時は、この会社を離れていた時も、正直、ありました。
その時に、
当時、サブリーダーだった社員さんが「彼は、この会社にとって無くてはならない、絶対に必要な存在やから、何としてでも戻って来てもらうようにしてください。」
っと、私に伝えてくれました。
私は、気休めに、一緒に旅行に行こう!っと、
彼を、お客様の海外工場への視察も兼ねて、シンガポールなどへ、6日間の旅行に出掛けました。
そして、その旅先で、今でも忘れはしませんが、インド料理屋で、夜中の2時ごろまで、
現状の問題点と、今後の会社の将来に向けて、深い話しを共にしました。
もしも、当時のサブリーダーが私に、あの言葉を伝えていなかったら、
今は、もう、この会社にいないかもしれません。
だから、私は、そのような自分の進退を掛けてでも、会社の将来を考えてくれている従業員の方々に、
深い愛情と、感謝の気持ちを、抱いてしまいます。
いつも、有難うございます。
勤続永年表彰の副賞は、彼が選んだジムでの筋トレ用のジャージなどでした。
エラい喜んでいました。(#^.^#)