もし、セクハラをしたら、……
2018/01/24
昨日は、
日本プラントメンテナンス協会主催の保全研究会でした。
前回、参れなかったので、この日が来るのが楽しみで、楽しみでなりませんでした。
今回は、
研究会のお仲間の某メンテナンス会社の技術訓練センターの見学もさせて頂けました。
そこで見た光景で、まず、「えぇーーーーーっ。(*゚▽゚*)」っと、一番ビックリしたことは、
トンカチを、若い女性の方が打っていたことです。
一瞬、自分の目を疑いました。
でも、1万人以上正社員さんがいらっしゃる、とても大きなお会社なので、新入社員さんの研修の一環かと思いきや、バリバリ、メンテナンス現場で活躍するために、マジで技術を身につけようとしているとのことでした。
これからの時代、
今までなら、女性はムリ!とか、女性がとか考えたこともないお仕事でも、ますます女性の方が進出していくと、私は思います。
なぜなら、
2040年には、
実労働者の男女比率が、半々になると、予測されているからです。
たとえば、
今は、ほぼ100%、男性しか出来ないと思ってしまっている、化学プラントのメンテナンス工事。
ニッポンの三大メンテナンス会社の代表的なお会社ですが、数年前から、この予測の元、メンテナンス現場にも、女性の活躍なくして、成り立たなくなるとして、
積極的な採用を行ってきているようです。
研修を受けている彼女らの真剣さ、また教える先生役の職人社員さんも優しく、ステキな環境が整っているからこそ、辞めずに頑張り続けられているのだと思いました。
また、トイレやシャワー、更衣室も女性用を作られ、
そういった環境整備も、必要不可欠になります。
もしも、オトコ社会だからと、女性の活用に取り組まれていなかったら、
人が集まらなくて困ってると、他のメンテナンス会社と同じように、嘆かれていたのかもしれません。
だから、KH工業でも、
現場での女性の活用を、今後は積極的に、進めて参ります。
ところで、
女性の採用にあたって、
受け入れる社員の皆さんに、一番教育したことは、何だと思いますか?
そう、セクハラです。
セクハラしたら、人生終わりだよ!って話しを、懇々とされたようです。
また、自分がセクハラだと思っていなくても、っみたいな話しもされたようです。
私にとってほ、ものすごく耳の痛い話しですが、σ(^_^;)
(笑)
勉強になりました。
そうそう、
研究会で、皆さん、USBメモリに、パワポ資料を持って来られていました。
用意されていたPCは、日本製の素晴らしいノートではあったんですが、メモリを読めなかったようで、
この私の、LGノートPCが、役に立ちました。(๑・̑◡・̑๑)
韓国製も、頑丈な日本製に勝る時もあります。σ(^_^;)
(半笑)