配管の裏波溶接 2021.05.15 機械 配管 メンテナンス 機械装置 プロダクト コンパクトエンジニアリング 技術紹介 パイプのように、内側から溶接できないモノの内面に、溶接面を作る溶接法を、裏波溶接といます。 外側から板厚を突抜けて溶かし、裏面に溶接ビードを作ります。酸化防止のため、目張りをしてアルゴンガスを流しての溶接をします。 溶かし過ぎれば穴があき、足りなければ裏波になりません。内側を想像しながら溶接を行う、職人技です。 配管修理前の記事 塩ビ溶接次の記事